書籍 彼らと僕ら。― 妖精紳士録 ―
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書籍 彼らと僕ら。妖精紳士録
著者:高畑 吉男
イラスト:しみず としやす
レーベル名:遊びのアイデア選書(09)
出版社:銀河企画
ISBN 978-4-909793-10-2
B6判/フルカラー/160ページ
【内容紹介】
ファンタジーに欠かせない妖精たち。エルフは森に棲み、ドワーフは腕利きの鉱夫。彼らを物語や逸話を通して紐解いていく一冊。
ファンタジーやゲームに登場する妖精たちはどこから来たのでしょう。彼らはアニメなど二次元の世界だけの住人なのでしょうか。日本には数多の妖怪たちがいるように、欧州にもたくさんの妖精たちが棲んでいます。
エルフは優雅で美しく月夜に踊り、ドワーフは岩場の陰で長い手足を使って貴重な石を掘り当て、人魚は美しい髪を梳りながら蠱惑の歌を詠う。彼らの存在は土地とそこに住む人たちと結びつき、長く語られてきました。もはやお馴染みとなった彼らには、どんな物語があり、海外の国でどう語り継がれているのでしょうか。
エルフとドワーフは仲が悪い?人魚の肉を食べると不老長寿になる?それらは果して本当なのでしょうか。そこには、私たちが知っている決まり切ったテンプレートとは違う妖精たちの姿が垣間見えてきます。パラメータやフレーバーテキストには収まり切らない彼らの物語を紐解いていきます。
【目次】
第1章《ゲームの中の妖精たち》
第2章《妖精たちについてのあれこれ》
第3章《今でも生活に残る妖精たち》
第4章《創作の中の妖精たち》
第5章《妖精紳士録》
【著者情報】
高畑 吉男 著
Storyteller of Ireland 正式会員。日本フェアリー協会会員。アイルランドを中心とした妖精譚の語り部として精力的に活動中。2010年、アイルランドに妖精学のフィールドワークの為に留学。約1年間、スライゴ、ゴールウェイ、北アイルランドなど、アイルランド神話・民話の舞台を歴訪。その後も毎年、アイルランドと日本を行き来する。2019年、アイルランド南西部ケリー県キラーニーに長期滞在。土地の人たちと交流を重ねながら、さらなる妖精譚への理解と『語り』の普及に努める。
しみず としやす イラスト
イラストレーター。主に地元の東海地方を中心に、広告や企業冊子・webイラスト・マンガ・キャラクター制作などで活動中。
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